HSPの人は、比較的疲れやすい身体なのかもしれない。
自分は、HSPだと思っている。
HSPとは、Highly Sensitive Personの略ではあるが、
簡単に言うと、感受性が高い人だとか、敏感な人などと日本語訳では言うのかなと、僕個人的に思う。
HSPは、情報を受け取る量が多いようで、
僕の主観的な感覚で言うと、すぐに疲れてしまうといった印象がある。
他人からは、体力がないと、思われているのかもしれない。
自分の感情や感覚がわかってくると、
今の仕事が、自分に合っているのかと疑問に思ってしまう。
今は、自分の感情、感覚を一番、大事にしていきたいと思っている。
そうなら、勤務後に感じている、この倦怠感は、何なのだろう。
休日も睡眠時間を長くとっても、一日間働くだけで、疲労困ぱいしてしまうのは、なぜだろう?
何も、会社が悪いと言っているのではない。
ただ、自分は、楽しんで、仕事が出来ているのだろうか?
そう考えた時に、疑問が残る。
自分に合った仕事は、他にあるのかもしれない。
もっとこう、なりたい仕事が一番ではなく、
どんな仕事が、一番、自分にとって、幸せな職業なのかと問われると、
幸せ=笑顔(自分の感情•感覚)であるなら、
仕事で何をしている時に、笑顔になれるのか?
自分は、仕事中に笑顔になれているのかと問われれば、笑顔になれていないと断言できる。
自分が笑顔になれるには、
自分自身が自発的に、笑顔になれるのは、難しいのかもしれない。
もし、そう仮定するなら、他の影響を受ける必要がある。
その影響は、逆に、人や動物の笑顔を見られれば、自分も笑顔になれると、線形的に考えられる。
そう考えると、最も笑顔になれる人や動物とは、
赤ちゃんや子どもなのかなと思う。
そう考えると、自然とみえてくる。
人は、大人になると、笑顔の量が少なくなると聞いたことがある。
笑顔になれる仕事、
それは、僧侶ではなく、心理療法家でもないのかもしれない。
子ども相手の職業なのかもしれない。